ファミリー世帯なら楽天経済圏よりもpaypay経済圏の方がお得かもしれない

こんにちは。

今回は楽天経済圏とpaypay経済圏(ソフトバンク経済圏・ヤフー経済圏)について紹介していきます。

マンガとは関係ないジャンルと思われがちですが,どこのスマホを使用するかによってお得な電子書籍サービスが異なってきます。

そこで,ファミリー世帯を想定したそれぞれの比較情報を紹介しますので,選ぶ際の参考にしてください。

タイトルにもあるとおり,個人的にはpaypay経済圏がお得な気がしています。

現在は楽天経済圏にどっぷりですが。。。

楽天経済圏とpaypay経済圏を比較

まずはそれぞれの経済圏の利用比較をしてみます。

ちなみに左の楽天経済圏は現在私の契約状況です。

楽天経済圏paypay経済圏
項目料金など項目料金など
スマホ楽天モバイル3GBまで1,980円

20GBまで2,980円

ワイモバイル3GBまで900円

15GBまで1,900円

電気楽天電気楽天ポイントが貯まるソフトバンクおうち電気回線ごとに100円引き
光回線楽天ひかり4,800円ソフトバンク光5,200円

おうち割ひかりセット

電子書籍楽天kobo楽天ポイントが使える・貯まるebookjapanpaypay,Tポイントが使える・貯まる
クレジット楽天ゴールド年会費2,000円

ポイントアップ改悪

yahooカード年会費タダ
証券楽天証券楽天ポイントが使えるsbi証券Tポイントが使える
保険楽天保険楽天市場ポイントアップあり
※ファミリー世帯夫婦,子供1名での想定をしています

こちらを比較していくと,楽天モバイルや光回線も料金だけを見ると楽天経済圏がお得なように感じます。

そして両者ともにポイントが効率溜まったり,使用ができたりと似たような形です。

ワイモバイル公式サイトはこちら↓

paypay経済圏がお得だと言う理由とは

そんな中でもpaypay経済圏を推す理由がいくつかあります。

それをこれから紹介していきます。

paypayの決済が優秀すぎる

まずpaypayの存在が大きいです。

paypayが優秀な理由は主に2つです。

paypayは使えるお店が多い

paypayは飲食店,アパレル店さらにはスーパー銭湯など,だいたいのお店で対応しています。

楽天にも楽天payという電子マネーサービスもありますが,使用できる店舗はまだまだ少ないのが現状です。

paypayはキャンペーンが半端ない

そして楽天payの方が単純な還元率は高いようですが,paypayのキャンペーンが半端ないです。

キャンペーンを実施しているチェーン店が多く,2021年2月のキャンペーンでは,これだけのチェーンが10%還元を行っていました。

ファミリーではま寿司に行って会計が5,000円相当だとすると,1回あたり500円の還元になります。

毎週外食をしても20,000円のうち2,000円が返ってきます。

そして,自治体ともコラボを定期的にしています。

以前,たまたま近くのスーパー銭湯がこのキャンペーンの対象だったため,2,000円使って,600円が還元されました。

このようにpaypayを持っているだけで,ガンガンポイント還元されます。

楽天payではなくpaypayを使ってるだけで,月に3,000円以上還元されていることもありました。

paypayモールとLOHACOの還元率は楽天市場以上

ともにネット通販(モール)に力を入れており,条件をクリアしていると購入のたびにそれに応じたポイント還元があります。

このポイント還元が,どちらかの経済圏に入るか,といった選択の大きなメリットになります。

現在楽天市場では最大11%ほどの還元になっていますが,条件をクリアするのがめんどくさいです。

私がクリアしている条件はこちら

・楽天会員

・楽天モバイル

・楽天ひかり

・楽天ゴールドカード

・楽天銀行+楽天カード

・楽天の保険+楽天カード

・楽天でんき

・楽天証券

イチロウ
ポイントのために色々と頑張っていますが,結構めんどくさい。しかも楽天ゴールドカードのポイントが改悪され,4月からは9%になりそうです。

一方paypayモールはどうでしょうか。

こちらは最大17倍になりますが,かなり条件がゆるいです。

それぞれのなり方

「プレミアム会員」:ソフトバンクもしくはワイモバイルを利用していれば無料でなれる

「クレジットカード利用」:3万円Yahooカードを使えば良い(スマホ,光回線などの固定費をYahooカードから引き落とせます)

「対象サービス」:paypayモール,LOHACO,ebookjapanのうち2つ利用

と,これだけ利用して日曜日に購入すれば17倍になるんです。

還元上限もありますが,それでも楽天市場よりも簡単に多くの還元がもらえます。

※楽天市場の「5のつく日」は5倍とやっていますが,実際は+2倍です。

paypayモールはこちら↓

paypayモールとLOHACOの方が単純に安い

そして還元率に目が行きがちですが,実は単純にpaypayモールの方が同じ値段なのに安いことがあります。

※送料で逆転することがありますので注意してください。

洗濯ハンガーを例にしてみます

左の画像が楽天で,右がpaypayモールです。

今回4つ買う必要がありましたので,2,000円ほどの差になりました。

ちなみにpaypayで複数購入したら送料が無料になりました。

楽天モバイルの回線が不安

最後に回線の問題です。

ワイモバイルはファミリー世帯にかなり有利な料金形態になっているので,単身の方は楽天モバイルの方がお得だと思います。

しかし,それ以上に回線の問題があります。

楽天モバイルは安いけれど,やっぱり回線が不安定です。

特に地下が弱いです。

イチロウ
先日も地下のお店で電子決済をしようと思ったら圏外で繋がらず,現金で支払いをすることもありました。
特に出先で圏外になる恐怖は料金以上に大事なポイントかもしれません。

まとめ

以上のことから,楽天の方が安そうに見えて,ポイント還元などを考えるとpaypay経済圏の方がお得だと思います。

固定費の差は1,000円〜2,000円あっても,それを還元できるだけのメリットがpaypay経済圏にはあります。

ワイモバイルを利用している方なら,paypay経済圏にまとめた方が良いです。

そして,そうなると電子書籍サービスはebookjapan一択ですね。

paypay還元の条件にもなっており,ポイントを使ったり貯めたりできます。

楽天モバイルなら,電子書籍は楽天koboにするか,ブックライブやまんが王国など,単純に使いやすい電子書籍サービスが良いでしょう。

どちらの経済圏に入るつもりもない人は,ebookjapan・ブックライブ・まんが王国の好きなサービスですね。

ワイモバイル公式サイトはこちら↓

ebookjapan公式サイトはこちら

まんが王国公式サイトはこちら